美容と肌に良いコラーゲン

肌は表面にある表皮、その下にある真皮、皮下脂肪と言った3つの構成でできていて、肌の本体ともいえる真皮の部分は、水分を防ぐ、約70%がコラーゲンです。たっぷりと新鮮なコラーゲンがある状態の肌はきちんと肌を支え、ピンとしてあハリやツヤ、ふっくりした美しさを備えています。コラーゲンは、肌の大黒柱のようなもので、しっかりと肌の土台から肌を保つために大切なものです。

コラーゲンの量は10代後半をピークとして、加齢と共に減少し始め、コラーゲンが不足すると、皮膚のハリがなくなりシワやたるみができたり、血管が弱くなったり、関節の痛みや変形などの症状が出ます。特にコラーゲンは皮膚の真皮の主成分であるため、不足すると肌に影響が出やすいのです。

7コラーゲンを多く含む食品は、動物や魚の肉、内臓、皮、骨などです。特に鶏皮や手羽先、牛すじ、牛テール、なまこ、カレイ、あんこうなどゼラチン質の多いものが豊富です。美肌を保つためのコラーゲンの摂取量は1日3〜5gと言われています。手羽先なら4本、カレイなら一切れで摂取できる量です。食べたコラーゲンがそのままお肌になるわけではなく、コラーゲンを含むたんぱく質は、消化・分解されてアミノ酸となって体内に吸収されます。その後、皮膚や筋肉などのたんぱく質に再構成されます。

皮膚や筋肉の基礎となる良質なたんぱく質を食べた上で、コラーゲンをプラスすると良いです。肉料理にレモン汁をかけたり、野菜をたっぷり添えたりすると栄養バランスもよく、美肌効果も倍増し、美容効果もあります。

美肌、美容に良い食品について

3美肌、美容のためには、栄養バランスのよい食生活が大切で特に美しい肌を保つためには、野菜や果物をたっぷり食べて、ビタミン類を補給することが重要です。食生活が乱れると肌トラブルだけでなく、生活習慣病や肥満をひきおこします。これらを防ぐためには、主食、主菜、副菜、乳製品、果物をバランスよく採ることが大切です。ハリのある肌の為には、肌を組成する素となる

ビタミンC,鉄分、たんぱく質を採ることです。美肌のために欠かせいビタミンCは、紫外線によってできるメラニン色素の生成と沈着を押さえる働きや、肌の老化の原因となる活性酸素の生成を抑える働きもありまし、ビタミンCはたんぱく質と結びついて、肌のハリを保つコラーゲンの生成と吸収を促進します。ビタミンCは柑橘類やイチゴなどの果物や、ピーマンなどの野菜に多く含まれます。

またビタミンEは身体の新陳代謝を高め、皮膚のターンオーバーを助けてシミ、そばかすを防ぎ、肌の老化を遅らせる働きをします。ビタミンEはカボチャやホウレン草、グリーンアスパラなどの野菜、ウナギやサンマなどの魚介類、大豆、アーモンドなどのナッツ類、オリーブ油やごま油などの植物油に多く含まれています。

β-カロテンは肌の免疫力を高め、活性酸素を抑える働きをします。トマトやカボチャ、ニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれています。油と一緒に摂ると吸収効率が良くなるので、ビタミンEを多く含む植物油と組み合わせて料理すると良いです。

ビタミン同士は合わせて摂ることによって、相互に効果が上がります。サプリメントで単一のビタミンだけを摂るのでなく、毎日の食事で、皮膚を作るたんぱく質などとも合わせてバランスよく摂取すると、美容、美肌に効果的です。